令和7年度 5月度 乗務員指導教育
令和7年5月12日に、本社営業所にて5月分の乗務員指導教育を実施しました。
5月度の教育では全体での教育は難しいと判断し、教育テキストと効果確認シートを用いた教育となりました。
今回の教育では『乗車中の旅客の安全を確保するために留意すべき事項』、『主として運行する経路・営業区域における道路及び交通の状況を把握させ、留意すべき事項の指導』、『危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法の理解』の三項目の教育を実施しました。
特に今回の教育では、経路情報の獲得の重要性について重点的に教育を実施しました。慣れている経路・初めて運行する経路問わず、事前の経路についての情報収集・確認は運行するにあたってきわめて重要な事項です。
渋滞・事故・天候情報の収集をする癖を作り、柔軟な対応ができるよう、これからも指導してまいります。
令和7年度 4月度 乗務員指導教育
令和7年4月1日に、レストパルにて今年度最初の乗務員指導教育を実施しました。
年度が切り替わって初ということもあり、先月に引き続き事業用自動車を運転する場合の心構えに関する教育を一つと、各ドライバーに対し各々が担当となっている車両の管理・整備について、責任をもって対応することと、昨年度の運転記録と適性検査の結果を踏まえた指導を行い、新年度からも安全運行を履行するよう全体で確認しました。
また、今回は遠隔地で業務を終了する場合に用いていた電話点呼について、宿泊を伴う運行に従事していない者や、やり方を忘れた者から再度講習をお願いしたいとの話が挙がったため、再度全体で電話点呼の手順について学び直しを行いました。




令和6年度 3月度 乗務員指導教育
3月14日に本所営業所にて、令和6年度3月分の乗務員指導教育を実施しました。
今月は年度末ということもあり、改めて事業用自動車を運転する場合の心構えと、事故による社会的影響について、旅客の乗降時の安全の確保の徹底、危険の予測及び危険の回避、緊急時の対応、飲酒に関する教育など基本的事項について、年度内の教育や最新の事故事例などを用いて教育を行いました。
事故事例では横浜の路線バスと高齢者女性の接触・死亡事故事例を用いましたが、今回の教育では旅客の乗降が終わった後、発進する際に確認している箇所について路肩や歩道、進んだ先から車が出てこないかのほかに、バスの右側側面についても再度確認するよう指導がありました。横浜の事例はかなり特殊であるとは思いますが、二輪車などが追い越しのため右側方から出てくることは多々ある事例なので、こういった発進時はよく周囲の確認をしつつ発進するように気を付けてまいりたいと思います。
また、飲酒についてアルコ-ルの消化について再度確認を行いました。中にはアルコ-ルの消化時間は固定だと考えていた乗務員もおりましたが、改めて個人差、年齢、体の調子等で分解にはばらつきがあることを確認させ、日々の飲酒について節度を守るよう呼びかけしました。
令和6年度 3月3日 バスジャック対策講習
南相馬市警察署様のご協力の基、3月3日にバスジャック対策講習を実施しました。
講習の前半は、南相馬警察署の方々から以前に発生したハイジャック事件を参考に、バスドライバーが取るべき犯人や、警察への対応について講和を頂きました。まずは慌てず、乗客の安全確保のためなるべく犯人を落ち着かせるよう対応すること、犯人の要求に従うことや、ハザードランプやパッシング、無線等を使用して車外への緊急事態であることを伝える手段の確保などについて再確認しました。
講習の後半では、バスを用いてハイジャック想定の訓練を実施し、発生した場合のドライバーの対応について確認しました。また、事故時の負傷者の運搬方法についても講習いただき、毛布を用い4人で運搬する方法を教えていただきました。こういった負傷者の運び方を受けて、非常時のために弊社でも各車両に毛布を備え付けるのがいいのではないかという話し合いが行われました。




令和6年度 2月度 乗務員指導教育
2月7日~2月14日の期間で、令和6年度2月分の乗務員指導教育を本社営業所にて実施しました。
今回はAED講習や運行などの影響で一度に教育を実施することができないと判断し、各乗務員の運行終了後に個別で教育を実施する形になりました。今回は参考資料を基に、この時、この場面でどういった判断・運転操作をすると安全なのか、どういった危険性、ヒヤリハットがあるのか確認し、各個人が気づいていないヒューマンエラーの兆候について指導・話し合いを行いました。また、最近の降雪や強風などによる他社の事故事例から、改めて安全運転と、危険の防止・予防の徹底、お客様への安全確保のための指導も併せて行いました。
令和6年度 高齢者の適齢診断含む適性診断の実施
令和6年度11月~1月の期間で、当社の高齢者ドライバーに対する適齢診断及び、全乗務員に対する適性診断の実施が完了しました。適性診断の結果と、ドライブレコーダーの記録を使い各乗務員に今後の改善点について個別に指導・教育を実施しました。また、今回の適齢診断の対象乗務員には、さらに別で指導・教育を実施しました。
令和6年度 2月 AED講習
令和7年2月4日、2月7日の2回に渡り、南相馬市消防署様のご協力のもと、救命救急講習の一環として、AED講習を実施・受講致しました。
運行中の車両には必ずAEDを備え付けておりますが、いざというときに使い方がわからない、焦ってしまう、使い方はわかるがAEDが故障していて使えないでは意味がありません。
そのため、毎年度必ずAEDの使用方法や、心肺蘇生法の再確認、応急処置や緊急時の対応方法などに関する再確認を行う意味で、こうした講習を実施しております。

![IMG_E4390[1]](https://static.wixstatic.com/media/cc2676_95543d1722824e98998d19b1c977afec~mv2.jpg/v1/fill/w_837,h_536,al_c,q_85,enc_avif,quality_auto/cc2676_95543d1722824e98998d19b1c977afec~mv2.jpg)


令和6年度2月 初任運転指導
1月28日~2月14日の期間において、初任ドライバー1名に対し、初任運転者教育を行いました。座学・実車訓練の2項目において規定時間分の教育を終え、2月14日より当社のドライバーとして選任いたしました。
令和6年度 1月度 乗務員指導教育
1月16日に本社営業所にて、令和6年度1月分の乗務員指導教育を行いました。新年ということもあり、今回の教育では運転者自身の健康管理や、車両の基礎的な扱い・整備・管理について、そしてドライブレコーダーの記録による、気のゆるみや、漫然として運転を行っていないかどうか、グループ別、または個別に指導教育を行いました。
また、前日の1月15日は軽井沢スキーバス事故が発生した日であることを受け、上記教育に付随して、常磐道やいつも運行している道路がこの時期、特に2月から3月の積雪時にはどういった状況になり、どういった危険が生まれるのか、今年度より入社した乗務員には特に気を付けるよう注意喚起と情報共有を行いました。
令和6年度 運行管理者指導講習
令和6年度12月1日~31日の期間で、当社の運行管理者・運行管理者補助者に対してeナスバによるオンデマンドによる運行管理者指導講習を受講致しました。
令和6年度 12月度 乗務員指導教育
12月19日にレストパルの会議室において、令和6年度の乗務員指導計画に基づき、12月度の教育を実施しました。今回は、10月、11月度に実施した教育を改めて全体での教育で再確認を行い、12月度の教育項目である①事業用自動車の特性に合わせた運転、②労働法の学習、③乗客の救護の3項目について指導・教育を行いました。今回の教育の内容は、旅客運送に携わる運転手が必ず知っているべき事項の再確認で、車体に隠れる範囲や停止距離に関する知識、乗客の救護に関わる知識、特に子供や高齢者の救護に関しての対応方法を確認しました。また、11月11日北海道札幌にて発生した大型バスと高齢女性の事故について共有を行い、今回の指導内容を基にこのケースでの乗務員の対応は何かの再確認を行いました。
また、12月10日から国土交通省が定める安全総点検の実施期間であるため、運行前の日常点検時におざなりになりがちな箇所に対する意識の改革と、タイヤホイールのボルトのゆるみ確認や、再度締め作業の実施、タイヤチェーンが車両内に備え付けられているか、巻き付け方は適当かの確認・指導を行いました。
今年もあとわずかとなってまいりましたが、気を緩めず安全運行を行ってまいります。
![IMG_4199[1]](https://static.wixstatic.com/media/cc2676_bc59c8860b264a36a45ce7636c62216a~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_735,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/cc2676_bc59c8860b264a36a45ce7636c62216a~mv2.jpg)
![IMG_4200[1]](https://static.wixstatic.com/media/cc2676_73e2f778da264905a94e997ce9b541b0~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_735,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/cc2676_73e2f778da264905a94e997ce9b541b0~mv2.jpg)
![IMG_4197[1]](https://static.wixstatic.com/media/cc2676_e50cea1ad53b4ad4a80a0b094042e6b5~mv2.png/v1/fill/w_980,h_1307,al_c,q_90,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/cc2676_e50cea1ad53b4ad4a80a0b094042e6b5~mv2.png)
![IMG_4199[1]](https://static.wixstatic.com/media/cc2676_bc59c8860b264a36a45ce7636c62216a~mv2.jpg/v1/fill/w_980,h_735,al_c,q_85,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/cc2676_bc59c8860b264a36a45ce7636c62216a~mv2.jpg)

令和6年度 11月度 乗務員指導教育
11月21日に本社営業所において、令和6年度の乗務員指導年間教育計画に基づき、令和6年度11月度の教育を実施しました。今月度は本社営業所にて、①交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因並びにこれらへの対処方法、②異常気象時における対処方法、③危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法の3項目について指導・教育を行いました。緊急時への対策には、こういった異常時に対する事前の予測ができなければ対応ができません。とくに③に関しては、歩行者や対向車、または前後左右の車両がどういった判断をするのか予測する必要があります。しかしながら、こういった危険予測は、日々特に問題のない運行が続いていると衰えたり、大丈夫だろうと漫然とした運転をしてしまう可能性があります。そのため、今回のような指導・教育の場でヒヤリハット事例やドライブレコ-ダの記録から、危険予測の重要性についてしっかりと教育していく必要があると、当社は考えます。
令和6年度 10月度 乗務員指導教育
10月26日に本社営業所において、令和6年度の乗務員指導年間教育計画に基づき、令和6年度10月度の教育を実施しました。今月度は本社営業所にて、①事業用自動車の運行の安全及び旅客の安全を確保するために遵守すべき基本事項、②健康管理の重要性、③旅客が乗降するときの安全を確保するために留意すべき事項の3点について教育を実施しました。
今回は主に運行中の乗客の安全を確保するための指導項目を多めに実施しましたが、教育を実施した後の25日に大阪府高石市でトラックとスク-ルバスの追突事故が発生しました。この事故では停車していたバスにトラックが追突したようですが、教育の効果確認も兼ねてこの事故について、自分だったらどう乗客の安全を確保するか話し合いを実施しました。
令和6年度 9月度 乗務員指導教育
本社営業所において、令和6年度の乗務員指導年間教育計画に基づき、令和6年度9月度の教育を実施しました。今月度は本社営業所にて、グループごとに映像と日々の運行経路に関する事故の発生しやすい箇所や、最近運行していて気づいた点などの話し合いを行いました。各グループから出た危険な場所や、工事が始まった場所、最近の運転で気づいた点などは集計し、その後乗務員と事務所内で共有し、運行計画に支障がないことの確認を行いました。また、お客様の乗降に関しての安全の確保、特に乗降 場所での安全の確保を改めて徹底するように代表からお話がありました。また、生活習慣を乱さないよう節度を保った飲酒に留めること、飲酒運転に対する啓発ポスターに書かれている単位などはあくまでも目安であり、年齢によってこれらは変化することなどを再度強く教育を行いました。
令和6年度 8月度 乗務員指導教育
本社営業所において、令和6年度の乗務員指導年間教育計画に基づき、令和6年度8月度の教育を実施しました。今月は運行計画により、全体での指導教育を実施することが不可能であると判断されたため、運行の合間に個別又はグループでの指導教育を行うこととしました。今月実施した教育の内容としては、繁忙期に入ることから改めて事業用自動車を運転する場合の心構えの再確認を行いました。また、旅客の乗降時の安全確保の重要性、危険の予測及び回避や緊急時の対応におついて他社の事故事例を参考に教育を行い、効果確認シートを用いて今回の教育内容の再確認を行いました。
令和6年度 8月22日 運行管理者一般講習
8月22日に仙台市にて実施された、令和6年度運行管理者一般講習を、当社の運行管理者・補助者から3名が受講しました。今年度の一般講習の主な内容としては、令和6年度4月より施行された改善基準告示に関する理解を深めるものでした。
令和6年度 7月3日 乗務員指導教育
7月3日に令和6年度の年間教育計画に基づき、7月度の乗務員指導教育を実施しました。今回の教育のテーマは、高齢ドライバーの特徴を理解すること、適性検査の結果から自身の運転特性を理解すること、運転支援装置による補助の効果の理解を中心に教育を実施しました。一般乗用車を運転する高齢ドライバーのみならず、大型・中型トラックを運転する高齢ドライバーについて、事故事例なども基に危険性の再確認を行うとともに、事故時の対応などの再確認を行いました。また、今年の半分を過ぎたこともあり、日ごろの運転に対する意識や態度を改める機会として、以前実施した適性検査の結果から、各ドライバーの持つ特性や傾向から危険性などについて話し合いを実施しました。
令和6年度 6月13日 乗務員指導教育
6月13日にレストパルにて令和6年度の年間教育計画に基づき、6月度の乗務員指導教育を実施しました。今回の教育では事業用自動車の特性や構造に関する教育を行いました。当社における事業用自動車はバスですが、これらは一般乗用車と比べて大きく、重く、一般乗用車よりも運転に慎重にならなければなりません。そこで一般乗用車や歩行者から見た事業用自動車を理解するためにビデオを用いて教育を行いました。また、飲酒による事故等の防止の為、改めて飲酒運転の危険性と、当社における点呼時にアルコールが検出された際の対応について再度確認と教育を行いました。
令和6年度6月 初任運転指導
5月1日~5月9日の期間において、令和6年度5月入社の初任ドライバーに対し、初任運転者教育を行いました。座学・実車訓練の2項目において規定時間分の教育を終え、5月10日より当社のドライバーとして選任いたしました。
令和6年度 5月10日 乗務員指導教育
5月10日にレストパルにて令和6年度の年間教育計画に基づき、5月度の乗務員指導教育を実施しました。今回の教育では事業用自動車に係る法令の理解を深めるため、運行管理者試験を参考に簡単なテストを行い、各法令について教育を行いました。また、危険防止のため、ヒヤリハットやドライブレコーダーを基に危険の予知訓練や危険運転の防止、特に急停止や急加速といった"急"の付く運転の防止や、車両に働く慣性とその法則についても教育を行いました。
令和6年度 4月9日 乗務員指導教育
4月9日にレストパルにて令和6年度の年間教育計画に基づき、4月度の乗務員指導教育を実施しました。今回の教育では今年度より変更のあった労働法の改善基準告示に関する教育、新年度のスタートを受け、大型車両を使用する運送事業者としての心構えの再確認や、ドライバーの健康管理の重要性、運転時のストレスコントロールの方法として、アンガーマネジメントの実践について教育を行いました。また、先月のドライブレコーダーを用いた教育で指摘があった、一時停止とその重要性に関してビデオを用いた教育を行いました。
令和6年度4月 初任運転指導
4月1日~4月6日の期間において、令和6年度4月入社の初任ドライバーに対し、初任運転者教育を行いました。座学・実車訓練の2項目において規定時間分の教育を終え、4月6日より当社のドライバーとして選任いたしました。
令和5年度 3月6日 乗務員指導教育
3月6日にレストパルにて令和5年度の年間教育計画に基づき、3月度の乗務員指導教育を実施しました。今回の教育では年度末ということも踏まえ、改めて普段使用確している車両に関する基本事項や危険性、重大事故発生時における罰則や法令の再確認、大型車を運転するドライバーのストレスチェックとヒヤリング、結果を受けての面談やストレスの軽減や生活習慣の確認を行いました。また、ドライブレコーダーの記録を基に、ドライバー地震が気づいていない癖や、注意が足りない部分や、目線の位置などについて、各ドライバー間で意見交換をし、教育が不足していると思われる分野について再度教育を行いました。
令和5年度 2月22日 乗務員指導教育
2月22日にレストパルにて令和5年度の年間教育計画に基づき、2月度の乗務員指導教育を実施しました。今回の教育では乗車中の旅客の安全を確保するために留意すべき事項の理解、旅客が乗降するときの安全を確保するために留意すべき事項の理解、交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因並びにこれらへの対処方法の指導、映像を用いた教育を行いました。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|
令和5年度 2月7日、2月14日 AED講習
2月7日、2月14日の2回に分けて、相馬地方広域消防南相馬消防署にてAEDの使用方法の確認や、心肺蘇生法について改めて再確認を行いました。バスには非常時に備え、AEDの搭載が義務付けられていますが、いざという時に使えなくては意味がありません。今回の講習によって、非常時の対応についてより正確に行えるようなったと思います。

令和5年度 2月 緊急時対応訓練動画
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() |
令和5年度 2月6日 緊急時対応訓練
令和6年度2月6日に、相馬地方広域消防南相馬消防署の指導・協力のもと、緊急時における対応に関する訓練を実施しました。今回の訓練では、運転中にドライバーが意識不明となった場合にサイドブレーキを引き、車両を停止させる訓練を行いました。また、ハイジャックにあった際の犯人への対応、緊急時の非常口からの脱出の際に行う避難誘導や、お客様を安全に降車させるための訓練、火災が発生した際の消化器の使用方法などについて、実演を行いながら再確認を行いました。また、サイドブレーキによる車両の停止は立っている人だけでなく座席に座っている人も体勢が崩れることから、ドライバーの意識不明時の緊急対応だけでなく、ハイジャック犯の体制を崩すこともできるのではないか、と社員が気づき、今後の当社でのハイジャック時への対応に活用していくことが決まりました。別記事にて、訓練の様子を撮影した動画を閲覧することができます。

令和5年度 1月9日 乗務員指導教育
1月9日に乗務員教育を行いました。今年最初の教育では、事業用車両について基礎の再確認や、事故が起こる原因・事故発生時の対応や怪我をした乗客への救護など基本的な部分について再教育を行いました。特に事故の原因については、ドライバー自身の健康管理や、凍結や段差などの外的要因、エンジンやタイヤなどの確認不足による事故など考慮すべきものが多数あります。これらについて改めて向き合い、より安全な運行を心がけてまいります。
![]() | ![]() |
---|
令和5年12月20日 12月度 乗務員指導教育
12月20日に乗務員教育を行いました。今回は3項目の教育を行いました。一つ目は、危険の予測及び回避・緊急時における対応方法について事例を基にケーススタディを行いました。2つ目はストレスによる個人の運転への影響を考慮し、運転者の運転適正に応じた安全運転に関する指導を行いました。3つ目は異常気象時における対処方法について教育を行いました。
![]() | ![]() | ![]() |
---|
令和5年度12月5日 11月度 乗務員指導教育
今月も年間教育計画に基づき乗務員指導教育を行いました。雪が降るようになると道路の凍結により、より安全な運転が求められるようになります。そのため、今月は事業用自動車の運行の安全及び旅客の安全を確保するために遵守すべき基本事項についての再確認と理解、安全性の向上を図るための装置を備える事業用自動車の適切な運転方法、ドライブレコーダーの記録を活用し、乗務員の運転特性に応じてより安全な運行の指導、ヒヤリハットの共有を行いました。今年もあと少しとなりましたが、最後まで安全な運行を継続していくことを第一に運行していきます。

令和5年11月8日 10月度 乗務員指導教育
年間教育計画に基づき11月度の乗務員指導教育を実施しました。今回は事業用自動車を運転する場合の乗務員の心構え、交通事故に関わる運転者の生理的及び心理的要因並びにこれらに対する対処法の指導、労働法の学習の三項目について教育しました。当社では年間教育に基づき毎月教育を行っていますが、人間である以上どこかで緩むことはあります。しかし、事故を起こさないためにはそうした緩みを少しでも無くしていくことだと考え、今回の教育では特にヒューマンエラーの発生原因について詳しく教育を行いました。
令和5年9月4日~9月8日 9月度 乗務員指導教育
9月度は事業用自動車の構造上の特性、危険の予測及び回避並びに緊急時における対応方法、健康管理の重要性の3項目について教育を行い、効果確認シートにて教育内容の確認を行いました。
走り慣れている道路において緊張を欠くことによって起きる事故や、そういった事故の再現VTRを見てのドライバーの心理状態、自分なら絶対に事故を起こさないというような考え方が持つ危険性等について改めて教育を行いました。
また、危険の予測と健康管理の重要性の2項目においては、夕日によって視界が悪化し、歩行者や自転車、対向車等の見落としに繋がるリスクの再確認や、ドライバーの精神状態が運転に与える影響や危険性、特にドライバーがイライラしている時の先急ぐような運転時に事故が起きやすいということの再確認や、睡眠不足による危険性等について今後の安全運行に繋げるために、改めて教育を行いました。

令和5年8月7日~8月10日 8月度 乗務員指導教育
8月度は乗車中の旅客の安全を確保するために留意すべき事項、映像を利用した教育、異常気象時における対処方法の3項目について教育を行い、効果確認シートにて教育内容の確認を行いました。
乗車中の旅客の安全を確保するために尊守すべき基本的事項の教育においては、急ブレーキをかけないための運行、余裕を持った運転についての再学習を行い、かもしれない運転・横断歩道などにおける徐行・構えブレーキの重要性について再確認を行い、異常気象時における対処方法の項目では猛暑への対処法や、近年問題になっている児童利用者が車内に置き去りにされてしまう事故や、気温上昇による搭載機器や備品に発生する可能性のある事象に関する教育を行いました。また、これまでの教育内容を再確認するために、ビデオを用いた教育を行いました。
今後も安全運行に勤めるために、弊社は引き続き計画に則った乗務員教育を実施していきます。

令和5年7月10日~7月31日 7月度 乗務員指導教育
年間計画に基づく社員教育を行いました。7月度は公共性と社会的使命、適性検査の受診と結果の活用、救急救命措置の3項目について教育を行い、効果確認シートにて教育内容の確認を行いました。
![]() | ![]() |
---|
令和5年6月9日~6月19日 6月度 乗務員指導教育
年間計画に基づく社員教育を行いました。6月度はヒヤリハット体験の活用事例、シミュレーショントレーニング、過労運転の危険性の3項目について教育を行い、効果確認シートにて教育内容の確認を行いました。

![]() | ![]() |
---|
令和5年6月2日 運行管理者指導教育
今回は当社に在籍する 運行管理者の資格を持つ社員への指導を行いました。特にマネジメントに関する指導を行い、適切な目標設定や安全意識、社員の労働状況に関する指導を行いました。運送業は働き方改革により、思うように運送が繋がらないことがあり、結果的に物流が遅くなっているケースが度々あります。しかし、そういった状況下であっても乗務員の負担を増やすことを極力避け、月の目標達成のためにマネジメントをしていく必要があります。
令和5年5月8日 5月度 乗務員指導教育
年間計画に基づく社員教育を行いました。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|
令和5年4月13日 4月度 乗務員指導教育
年間計画に基づく社員教育を行いました。
![]() | ![]() | ![]() |
---|
令和5年2月24日 AED講習会
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
![]() |
令和5年 2月20日・21日 勉強会
安全教育・労働法(新しい改善基準告知について)勉強会を行いました。
![]() | ![]() | ![]() |
---|
令和5年2月14日 AED講習会
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|
令和4年8月22日~24日 AED講習会
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|
![]() | ![]() |
令和4年5月25日 バスジャック対応訓練
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|